会社起源

会社

イムレーは創立以来40年近くにも渡り、一貫して誠実こそが企業の根幹であり、誠実なくして継続発展もなければ、「永茂」(漢字社名)の2文字が表す永遠の繁栄を約束する企業にはなれない、と強く信じてきました。40年前、イムレーは台湾の田舎の小型家庭企業にすぎませんでしたが、努力の積み重ねと全世界の需要に対応した成長により、90年代に急速な発展を実現し、初期のグローバル化がまだ完全に成熟していなかった時、イムレーは徐々に海外生産ラインを構築し、続々と大きな成果を勝ち取ってきました。

イムレー木業の黄金期とも言える2000年から2005年、創業者は世界情勢が正に変革の時期にあることを悟り、将来を見据えた事業転換の可能性を模索するとともに、積極的に他部門とのコンサルティングや提携を行って、次々と事業を引き継ぎ、2010年二代目白宗正の時代にはイムレーバイオテックへと事業転換を図りました。永茂の2文字が秘めた意義を胸に、自らにより高い目標を課し、Immrei Biotechを創設、「永遠の発展」という理念を引き継ぎました。

このImmreiという名前は、ドイツ語で永遠を表す“für immer”豊かさを表す“reich”という2つの言葉を併せたもので、イムレーは「永遠の発展」という永茂の企業経営理念を引き継ぎ、企業の永続的成長を追求するだけでなく、人々に永遠の豊かさと健康的な生活をもたらすべく尽力したいという願いを表しています。設立当初は積極的に台湾の一流学術部門と提携して製品開発に勤しみ、2010年末には台北郊外の汐止に研究開発センターを設立、お客様に委託開発と実験サービスを提供するとともに、自社ブランド業務と健康食品のOEMを展開して、積極的に海外市場を開発し、海外パートナーと戦略的な提携関係を構築してきました。そして2015年より、大元であるイムレー木業の力を借りて積極的に海外進出を展開し、2023年には福岡市博多区に自社ビルを取得し、お客様により完全かつ利便性を備えた生産およびサービスを提供しています。

イムレーは現在、アジア全土への展開を進めていますが、福岡はその総本部として重要な役割を果たしています。台湾の業務チームとともに日本市場を根幹とし、全アジアの健康保健食品市場にサービスを展開しています。当社の目標は、九州が誇る最高のサービスをアジア全土のお客様にお届けすることにあります。イムレーは九州を足場として一歩一歩アジアを開拓していますが、今後これをさらに拡大し、さらに一歩国際化に邁進し、最高の日本製品を全世界のお客様にお届けしたいと願っています。

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